受精卵ゲノム編集・四倍体作製・卵子活性装置
Genome Editor Plus NEW
初期胚実験はこれ 1 台で OK!
発売以来、ご好評をいただいている受精卵ゲノム編集装置 Genome Editor に、卵子活性化と四倍体作製モードを加えました。これにより、初期胚を用いた実験が Genome Editor Plus 1台でできるようになりました。
※エレクトロポレーションによるゲノム編集についてはこちらをクリック
エレクトロポレーション | マイクロインジェクション | |
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下準備 | 特になし | インジェクションピペット等の準備 |
受精卵100個の 処理にかかる時間 | 約5分 | 2時間~ |
胚生存率(E15以降) | 40-80% | 10-50% |
変異導入効率 | マイクロインジェクションと同等 | 標的配列に依存 |
設備費用 | 約130万円~ | 500万円以上 |
必要技術 | 特になし | インジェクション操作 |
Cas9 mRNA必要量 | 500 - 2,000 ng | 50 - 500 ng |
エレクトロポレーションの方が
参考文献:
Masakazu Hashimoto & Tatsuya Takemoto
Electroporation enables the efficient mRNA delivery into the mouse zygotes and facilitates CRISPR/Cas9-based genome editing
Scientific Reports 5,Article number:11315
資料ご提供:
大阪大学・橋本昌和先生、徳島大学・竹本龍也先生
※上記結果はCUY21EDITⅡで得られた結果です。
出力電圧 | 1 - 200 V (1 V 単位で設定可能) |
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最大出力電流 | 1 A (1000 mA) |
パルス幅(Pon) | 0.10 - 1000 ms 0.10 - 9.99 msは0.01 ms刻み 10.0 - 99.9 msは0.1 ms刻み 100 - 1000 msは1 ms刻み |
パルス間隔 | 1 - 1000 ms 1.00 - 9.99 msは0.01 ms刻み 10.0 - 99.9 msは0.1 ms刻み 100 - 1000 msは1 ms刻み |
出力パターン | 通常出力・極性切替出力 |
パルス回数 | 1 - 1000 (Pd(+)の場合) 1 - 500 (Pd(+/-)またはPd(Alt)の場合) |
抵抗値測定範囲 | 最大 4 kΩ |
AC
電圧 | 1.0 - 20.0 V (0.1 V 刻み設定) | ||
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出力時間 | 0,1 - 99.9 sec(0.1 秒刻み設定) | ||
周波数 | 1 MHz |
DCパルス
波形 | 矩形波 |
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電圧 | 1 - 200 V (1 V 刻み設定) |
最大出力電流 | 1 A (1,000 mA) |
パルス幅 | 1 - 999 μ sec(1 μ sec刻み設定) |
パルス間隔 | 0.01 - 9.99 sec (0.01 sec刻み設定) |
出力パルス数 | 1 - 1,000 パルス |
外寸 | 240 mm(W) X 380 mm (D*1) X 190 mm(H*2) |
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重量 | 6.0 kg |
電源 | 単相100 V 50/60 Hz |
消費電力 | 260 VA |
*1:突起物を除く
*2:ゴム足を除く
Genome Editorのデモは随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
遺伝子導入装置CUY21,CUY21EDIT,CUY21Vivo-SQ,CUY21EX,CUY21Vitro-EX、細胞融合装置LF101,LF301、電極、その他周辺機器につきましてメンテナンスや修理をお受付しております。開発スタッフが直接担当いたしますので、ご安心ください。お気軽にお問い合わせください。